スキルアップ

手話でコミュニケーション3〜とある管理職と学ぶシリーズ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
手話でコミュニケーション3〜とある管理職と学ぶシリーズ

こんにちは、とある管理職です。

新シリーズ「とある管理職と学ぶシリーズ」はいろいろなコミュニケーションについて共有して行ければと考えています。

第2弾はコミュニケーション手段でありツールである「手話」に着目し指文字を中心にお届けしました。

前回のおさらいはこちら「手話でコミュニケーション2」をご覧ください。

今回から、手話による会話に近い手話表現を紹介してゆきます。

それでは、「手話」について僕と一緒に学びと発見をしてゆきましょう。

挨拶の手話~おはようございます

まずはこの手話から1日のスタートです。

こめかみのあたりに置いた「枕(まくら)」に見立てたこぶしを外すことで「寝起き≒朝」を表してから、続いて、人差し指を折り曲げてお辞儀≒挨拶を表して「おはようございます」としています。
 

おはようございます

おはようございます

親しい人とは、発話で「おはよう!」と言いながら、こぶしを頭から離すしぐさでOKなんてこともあります。

挨拶の手話~こんにちは

1日の大半は、この手話から話すきっかけを作ることになるかもしれませんね。

ヒーローものの変身みたいですが、目の前で交差した手のひら(両腕)をサッと顔の前から振り払うように広げると視界が明るくなりますよね。この動作で「明るくなる」様を表し、これが「昼」を意味します。

そのあとに、「おはようございます」の手話で使った「挨拶」の手話をあわせて、「昼の挨拶≒こんにちは」と言う訳です。でも、手話にこだわらず、「こんにちは」と発話してから会釈をしても良いと思います。

こんにちは

こんにちは

挨拶の手話~こんばんは

日も暮れて夕方になり、誰かと会った時には、この手話で会話を始めましょう。

「こんにちは」の逆に、両手を顔の前で交差して「暗い=夜」を表してから、挨拶の手話を組み合わせて「こんばんは」になります。

こんばんは

こんばんは

挨拶の手話~おやすみなさい

この手話の出番は少ないかもしれませんが、そろそろ夜も更けて、盛り上がった手話での会話もそろそろネタ切れかも?ということになり、そろそろ眠くなったというシチュエーション。

こぶしを枕に見立てて、こめかみの横に置いて「寝る」しぐさをして、「挨拶」の手話を続けて「おやすみなさい」を表現します。

おやすみなさい

おやすみなさい

初めての出会いに使う手話~はじめまして

はじめて誰かに合うこともあるでしょう。そんな時に使えるのがこの手話です。

手のひらを下に向けてそこから上にあげながら数字の「1」を表すと「初めて」の手話になります。続いて、「会う」という手話をすると「はじめまして」になります。

「会う」の手話は、両手の人差し指を立てて向かい合わせて、人と人が向かい合っている様子を表して、その距離を近づけます。人と人が会っているイメージで表現して下さい。

「会う」の手話ですが、単に言葉を表現するならイラストのように正面で手話を表した方が良いかもしれませんが、実際に相手が目の前にいるなら、表現方法を少しアレンジしても良いかなと思います。

例えば、右手人差し指を自分にして、左手人差し指を相手に見立てて、右手を自分よりに、左手をやや斜め左前方にして、距離を縮める動作をすると立体的な表現になります。

ただ、これも「はじめまして」と発話して会釈をしても良いですし、同時に手話で表すとより良い印象になるかなと思います。

はじめまして

はじめまして

何かをお願いする際に使う手話~よろしくお願いします

特に日本人がよく使う言葉の一つに、「よろしくお願いします」がありますので、手話を紹介しておきます。

「よろしく」は、「良い」という手話を使います。握りこぶしを鼻の頭に置いてからまっすぐ前に出します。

これは、「鼻が高いほど良いこと」から「良い」という手話になっています。

「お願いします」は、手刀(てがたな)を顔の正面から前に出して「頼む」という手話で表します。手刀を前に出すときに軽く会釈すると真意が伝わると思います。

よろしくお願いします

よろしくお願いします

まとめ

今回は、挨拶に使える手話をお届けしました。

「朝」「昼」「夜」の手話に「挨拶」の手話を合わせると、「おはようございます」「こんにちは」だったり、「こんばんは」になります。

「枕=寝る」と「挨拶」で「おやすみなさい」に。

「はじめて」の手話と「会う」の手話で「はじめまして」になるし、「良い」の手話と「頼む」という手話で「よろしくお願いします」になります。

手話の場合、いくつかの要素を組み合わせて単語にしているケースがありますので、手話を覚えてゆけば行くほど、表現できる語彙数が増えてくると思います。

それでは、またお会いしましょう。