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新型コロナワクチン2回目を接種した47歳男性の手記

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新型コロナワクチン2回目を接種した47歳男性の手記

こんにちは!

私事ではありますが、つい先日新型コロナワクチンの2回目の接種をようやく終えることができました。

これで我が家に関しては高齢の両親も含め全員ワクチン接種を終えたのですが、

母「ここで気を緩めたりしたらダメだよ。」

などと言いつつも、母の明らかな安堵の様子につい頬が緩みます。

さて、私がこの記事を書いている時点での日本のワクチン接種完了率は55.8%。

これからワクチン接種を希望する方や、検討中の方も大勢いらっしゃるかと思います。

そこで、この47歳のオジサンがどんな様子でワクチンを接種したのか?そしてその後どうなったのか?

接種時の様子と副反応の経過を後から見返せるようメモを取りました。

「興味ない!」なんて言わず(笑)あなたがワクチンを接種される際のシミュレーションにでもしていただけたら幸いです。

【当日の朝】問診票を書く

この日はいつもより少しだけ早く目が覚めました。

長らく待たされたコロナワクチンの接種を「ようやく終えることができる!」という思いで、少し緊張していたのかもしれません。

ワクチン接種は午後に予約を取ったので、まだ時間はあります。

ただ、問診表を書いていなかったので、朝食をとる前にまず体温を測ることにしました。

私が住んでいる地域では問診票が二枚送付されていて、そのうちの一枚に当日の体調を記入してワクチンの接種会場に持っていくことになっています。

その日計測した私の体調は以下のような感じでした。

  • 体温:36.2度
  • 血中酸素濃度:96~97%
  • 血圧:最高111/最低79mmHg

いたって正常です。

左は体温計、右はパルスオキシメーターです。

これらは、このコロナ禍になってから買ったものたちです。

体温計は一時期ドラッグストアでも品薄になって、写真にある「けんおんくん」だけかろうじて買うことができました。

この体温計は耳の中の体温を測るタイプで、ものの数秒で計測ができてしまいます。

これまで脇の下に挟むタイプを使っていた昭和世代には、本当に画期的です(笑)

パルスオキシメーターは、血中酸素飽和度を測ることでコロナにより酸素を取り込む力が落ちていないかを判定できる機器です。

これに関しては興味本位で購入したのですが、いつ測っても結果が変わらないので最近ではほとんど使ってません。

それに問診票には血中酸素飽和度を書く場所はないので、今回測ったのはただのついでです。

さて、窓の外は台風14号の影響で雨模様。

出発するころには弱まってくれることを期待しつつ、朝食をとりました。

【出発】集団接種会場へ向かう

家を出たときに降っていた雨はいつの間にか上がり、風も穏やかになっていました。

ワクチン接種会場へ歩きながら、勝手に幸先の良さを感じてしまいます。

今回私がワクチン接種を受ける会場は、市が管理する体育館でした。

体育館の門扉には車の誘導をする係員。

そして門扉を通り階段を数段登ったところで、年配の係員が体温計を片手に待っています。

「検温します。」と私のおでこに体温計をかざし、

「35.6度ですね。」と読み上げてくれます。

平熱よりだいぶ低かったですが、高いよりは良いかと勝手に納得することに。

近くのテーブルにあったアルコールを手に吹きかけ、揉み手をしながら体育館の中へと入りました。

【注射】ワクチン接種時のやり取り

中へ入ると大勢の人が列を作り、それを係員が整理しています。

私も最後尾へと並びますが流れは意外と速く、受付から医者による問診までスムーズに進みました。

体の調子も問題なし!

流れるように問診もパスして、緊張する間もなく自分が注射を打つ番になりました。

数歩先には、白衣を着た若い女性の看護師さんが。

私は若干緊張しながら「よろしくお願いします。」くらいの軽い挨拶をして、目の前にある椅子に腰をかけます。

看護師「利き腕はどちらですか?」

私「右です。」

看護師「では左腕のほうが良いですね。」

看護師さんに言われるがまま左肩をまくり、手は腰へ。

針を刺される瞬間というのはやはり若干の恐怖心があって、自分に針が刺さるところを見ないよう自然と顔を背けてしまいます。

左肩に消毒液を含ませた脱脂綿の冷たい感触があり、そして!

看護師「腕は下に降ろしてください。」

との注意が。。。

確かに腕を曲げていると肩の筋肉が少しこわばるので、脱力したほうが針を刺しやすいのだろうと理解しました。

さて、仕切り直しです。

左腕を下に降ろし、 目を背けた一瞬。

チクッと小さな痛み。そして、

看護師「終わりましたよ。」

と四角い絆創膏を注射跡に優しく貼ってくれていました。

一瞬の出来事で痛みはほどんどなし。

私が小学生の頃に受けた筋肉注射の思い出とは違い、この看護師さんの腕が良いのか、または針が進化したのか、とにかく驚くほど痛くなかったです。

その後看護師さんから諸注意を受け、ワクチン接種は終了。

そこから15分間、会場内のパイプ椅子に座って待機をした後、何事もなく体育館を後にしました。

【帰り道】ドラッグストアで用意したもの

体育館から外に出ると係員が「日が出てますよ。」とにこやかに声をかけてきました。

見上げると雲の間から青い空が覗いています。

台風はどこへやら。

まるで、このときの晴れやかな気持ちを表すかのような明るい空でした。

さて話は少し遡り、女性の看護師さんから諸注意を受けていたときのことです。

もともと頭痛持ちだった私は、

私「副反応で頭痛がひどくなったら、頭痛薬飲んでも大丈夫ですか?」

と質問したところ、

看護師「はい、いつも飲んでらっしゃる薬で大丈夫ですよ。」

とアドバイスをくださり、その会話の中で「アセトアミノフェン」という名前が出てきたのを覚えていました。

いつもは「イブプロフェン」という成分が入った頭痛薬を飲んでいるのですが「アセトアミノフェン」は比較的体に優しいお薬とのことなので、ワクチンの副反応に備えて購入しておこうと思いました。

ワクチン接種会場を後にした私は、その足でそのまま近所のドラッグストアーへ。

店内に入り、ついでだからと不足していた日用品も買うことにしました。

買い物かごを持ってまずは頭痛薬の売り場へ行くと、

「アセトアミノフェン」という成分が入った薬を探すつもりが、そのものズバリのネーミング。

「アセトアミノフェン錠」という薬があったので、これを買い物かごへ入れました。

それから店内をぐるっと回って日用品をかごに入れレジへ向かおうとしたとき、冷蔵庫横に「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」を見つけてしまいました!

缶ビールの蓋を缶詰のように開けると生ビールのように泡がモコモコと出てくる、あまりの人気で常に品薄のビールです。

この奇跡的な出会いに思わず3本衝動買い。

ホクホク顔でドラッグストアを後にしました(笑)

その日の夜、女性の看護師さんに言われた「アルコールは控えてください。」という言葉を思い出し、家族が私の代わりに目の前で生ジョッキ缶を飲んでくれました(泣)

【当夜】副反応が出始める

ワクチン接種後しばらくは何もなかったのですが、2時間経ったくらいから左肩に違和感を感じるようになりました。

左腕を持ち上げるとごく軽い痛みを感じる程度で、まだ全然苦痛ではなかったです。

それと少し頭がフワ~っとするような?

念のため検温しましたが36.2度と体温に異常はなし。

そしてワクチン接種から6時間後、左肩の痛みをハッキリ感じるまでになりました。

この日の夜はアルコールを控え、お風呂も患部は優しく洗うように気を付けて、早めに寝ました。

【翌朝】激痛の始まり

この日の朝は、まさに台風一過といった快晴。

そんな秋晴れの朝、目覚めた私の第一声は、

「いたたた・・・・」

はっきり苦痛とわかる痛みが左肩を襲っていました。

注射をした左肩の様子といえば、

  • 刺すような強い痛み
  • 触ると硬く少し腫れている
  • 若干熱を持っている
  • 肌の色は変わらず

といった感じです。

若干膨れているのが、お分かりいただけるだろうか?

いや、写真じゃ分からないですよね。

見た目の変化は本人にしか分からないかもしれません。

でも痛みは強く、睡眠中も左肩を下にして寝ることはでませんでした。

左腕で物を取ろうとするだけで激痛が走る状態です。

左肩以外の症状としては、朝から軽い肩こり、腰痛、関節痛。

でもこれらは日常でも疲れると感じるレベルのもので、左肩の痛みに比べたら脇役程度の存在感です。

ちなみに朝の体温は35.5度と低く、血中酸素飽和濃度は97%で正常。

血圧も最高112/最低82と正常でした。

【24時間経過】我慢のすえ頭痛薬服用

ワクチン接種から24時間後、体温は36.2度で平熱。

左肩は相変わらず、腕を持ち上げると痛いし、押しても痛い。

首回りは少しこわばって、軽い頭痛を感じる程度でした。

普段から頭痛持ちの私にとってこの程度の軽い頭痛なら全然平気で、まだ薬を飲むほどではないとこの時は判断しました。

ただその日の夜、いつも頭痛薬を飲む程度まで頭が痛くなってきたので、満を持して「アセトアミノフェン」を一錠服用。

初めて飲む薬なので、どの程度効くのか翌朝を楽しみに就寝しました。

ちなみに体温は36.6度でした。

【二日経過】緩やかに復調

前日に飲んだ「アセトアミノフェン」は服用間隔が4時間ということもあって、寝ている間に効き目が切れてしまったようです。

朝起きると頭が痛いまま。

朝食後、今度は 「アセトアミノフェン」 を「目・肩・腰」に効く栄養剤と一緒に飲んだら、そ~っと頭痛が弱くなる感じでした。

効き目はとてもソフトで、結局私の頭痛を完全に消し去るには至りませんでした。

「アセトアミノフェン」はどうやら私の体には優しすぎたようです。

そのまま夜にかけて頭痛は少しずつ強くなっていきました。

一方、左肩の痛みのほうは驚くほど軽くなっていました。

押すとちょっと痛いくらいで、もう日常生活に支障ない程度です。

ちなみにこの日の朝の体温は35.2度とだいぶ低かったです。

これまでの体温の測定結果を鑑みるに、昨晩の36.6度はひょっとしたら微熱が出ていた状態だったのかもしれません。

今思えば、体の具合もちょっと悪かったし。

【三日経過】副反応ほぼ消える!?

9月21日、ワクチン接種から3日が経過。

左肩の痛みは、ほぼ無くなりました。

押しても痛くないし、腕を回して痛さを探せばかすかに違和感を感じる程度です。

一方、頭痛のほうはこの日の朝までずっと続いていました。

これはいつもの片頭痛なのか、それともワクチンの副反応なのか、素人には区別がつきません。

頭痛への対処のための「アセトアミノフェン」も結局効かず。

この日からいつもお世話になっている「イブプロフェン」のお薬を飲むことにしました。

ちなみに朝の体温は35.2度と低め。

もう、耳で測る平熱はこれくらいなのかもしれないです。

【まとめ】肩の痛みは2日我慢

一般的に、コロナワクチン接種による副反応が出る期間は「二日程度」ということらしいです。

この表は私がワクチン接種を受けた自治体よりもらいました。

この表を見ると、私の場合は発現割合84.3%の「肩の痛み」が該当したようです。

頭痛に関しては元々頭痛持ちなので、このワクチンのせいなのかは分かりません。

あとは、微熱?関節痛?があったようにも思いますが、とても軽微で無視できる程度のものでした。

肩の痛みは三日目を迎えてほぼ消えたので、

「47歳・男性・ちょっと運動不足ぎみ・コレステロール高め」

の体では「副反応は2日程度の我慢でなんとかなった」という感想です。

ちなみに、頭痛は「イブプロフェン」を飲んでからはスッキリ治りましたのでご心配なく。

最後に

ここまで当記事にお付き合いいただき、ありがとうございます。

今回は私が新型コロナワクチンの二回目の接種を受けて、副反応が出るまでの様子をそのまま書きました。

副反応は個々で症状が違うと思いますので「一般的なオジサンの場合はこうでした」という参考として受け止めてもらえますと幸いです。

それと最後にもう一つ、ワクチン接種会場を出るとき会場の係員の人から

「将来ワクチン接種の証明書のようなものが発行される場合、今回使った接種券が必要になるので無くさないように。」

と言われました。

証明書の是非については今まさに国や各地域で議論されていますが、確かにどうなるかまだ分からないので、ワクチンを接種した方は「新型コロナウイルスワクチン接種券及び接種済証」を捨てないようにお気を付けください。

この項目を書いている今、ワクチン接種から既に一週間が経過していますが、あれから体調不良は起こっていません。

副反応が起こっているという自覚症状は既にありませんが、今この時も体の中ではコロナウイルスへの抗体が増え続けているのだと思うと不思議な気持ちになります。