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「暮らすように旅をする」という旅のかたち

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暮らすように旅をする旅出

こんにちは!アヒルのマー君です。

「暮らすように旅をする」というのを聞かれたことがあるでしょうか?

ざっくり言うと「滞在型の旅行」のことになります。「その土地(旅先)に住んで生活をするような旅」というとイメージが掴みやすいでしょうか。

1. 憧れの「暮らすように旅をする」という旅のかたち

自分も旅することが好きであちこち出かけるのですが、最近この「暮らすように旅をする」という旅のかたちに憧れています。

そういうことで今回は、

・「暮らすように旅をする」とはどういうものなのか?
・「暮らすように旅をする」に求めることは?

という2つのことについて話したいと思います。

2.「暮らすように旅をする」とは

一般的に言われるところの「暮らすように旅をする」の特徴は大体以下の感じだと思います。

<旅行期間>
長期間滞在(1週間以上)

<宿泊先>
貸し別荘やコンドミニアム等のキッチンが付いた宿

<食事>
地元の市場やスーパーで買い物したものを自分で料理

<過ごし方>
あまり観光を詰め込まない
(時間の制約を受けずに自由に過ごす)

イメージとしては、欧米の方々のバカンスの過ごし方に近いのではないでしょうか。

バカンスで街を詮索する旅人とキューバの街並み

バカンスで街を詮索する旅人とキューバの街並み

3.「暮らすように旅をする」に求めること

自分としては、一般的な滞在型の旅にも憧れますが、もっと地元に密着した旅は出来ないかと考えています。そして、もっと地元に住んでいるのに近い旅(経験)をしてみたいと思っています。

そこで、自分が旅先で具体的に何を体験してみたいのか考えてみました。そうすると以下の2点になりました。

・地元の食材を地元の料理方法で料理して食べてみたい
・地元の方々と交流する場を持ちたい

地元の食材を地元の料理方法で料理して食べてみたい

地元の食材を地元の料理方法で料理して食べてみたいということについては、食に対する興味が非常に強いので地元の食文化について深く知りたいからです。

徳之島の犬田布民家(やどぅり)のシマ料理

徳之島の犬田布民家(やどぅり)のシマ料理

地元の方々と交流する場を持ちたい

地元の方々と交流する場を持ちたいということでは、ナマの地元の事を知るためには地元の方々に聞くのが一番だと思うからです。

伊勢海老のお吸い物(港の朝市)

伊勢海老のお吸い物(港の朝市)

まとめると、食を通して地元の方々と関わりを持った旅がしたい

「地元の食材を地元の料理方法で料理して食べてみたい」「地元の方々と交流する場を持ちたい」という2つのことを一言にまとめると「食を通して地元の方々と関わりを持った旅」と言う感じでしょうか。

あともう1つ考えているのが、一般的には「暮らすように旅をする」には長期滞在が前提になると思いますが、ちょっとハードルが高いので短期間の滞在でも実現できないかということです。

短期間の滞在でも、どうやったら「暮らすように旅をする」という旅のかたちを実現できるのか、これから考えていきたいと思います。

4. 最後に

最後まで読んで頂きありがとうございました。今回は、自分が求める「暮らすように旅をする」について話させて頂きました。

ちょっと一般的な「暮らすように旅をする」とは違った形になってしまったかも知れません。期待していた内容と違ってしまいましたでしょうか?

旅の形は色々だと思いますので、この記事があなたの旅のちょっとしたヒントにでもなれば幸いです。

次回は、短期間の旅で「食を通して地元の方々と関わりを持った旅」をするにはどうしたら良いのかを具体的に考えてみたいと思います。